2024年12月特集号 今年の振り返り 今年の振り返り 長原 紀子 今年1年どうだったか、日記を見直してみる。 新年早々、輪島大地震、JAL機炎上。大切な奥歯が1月末に抜ける。2月に喜寿を迎え、4月に大学時代の友人と40年ぶりに会う。 5月、京都から奈良に旅行。南座に初めて入り、紫式部ゆかりの蘆山寺をたずね、その後、室生寺、長谷寺を回る。 5月末にはTRYの食事会で久々のリアル交流。 6月、団地の花壇の植え替えに参加。練馬美術館で三島喜美代展。90歳を超えて精力的に作品に取り組む姿に感心。(会期中の6/19に亡くなっていたと後で知った) 夏は長く暑すぎて、停滞。7月、江古田の古民家で知り合いの劇団が公演した<マチゲキ>に行くのがやっと。暑さによれよれになって、たどり着いたのだが、演じる人と見る人の距離がとても近く新鮮だった。 7月末から始まったパリオリンピックでは、開会式の素晴らしさに感心。何かと残念だった東京大会と比較してしまう。 8月後半からスーパーに米がなくなり大騒ぎ。ネットでパックごはんを調達。 10月はコロナでご無沙汰していた昔の勉強会の集りに出席。11月は京都で紅葉を見て、伊賀上野経由で帰京。松尾芭蕉の「笈の小文」をなぞる旅をしてみたいのだが、今回はそのほんの一部。伊賀の朝食で食べた土鍋炊きご飯の生卵かけが美味しかった。 なんやかやで、今年中には取り掛からねばと思っていたエンディングノートには手がつかず、来年に持ち越し。 2024年12月特集号 海ファーストの日々。年納めは釣り仲間が井戸端集合! 一人になった、先輩になった、知恵もついた。頑張ります!